少林寺拳法を習ってよかったこと・かわったこと

・小学5年生 女子

  「わたしの目標」

  私は、少林寺拳法を習って、色々なことを学びました。最初はただ強くなりたい、友達と楽しく過ごしたいという気持ちでした。少林寺拳法を習っているうちに、技をおぼえたり、作法や礼儀が身につき、人として強くなってきたと思います。今は緑帯ですが、茶色帯や黒帯を目指してがんばりたいと思います。そして、強くなって家族や友達を守って、人にやさしくなれるようになりたいです。

  

・小学4年生 男子

 「ぼくの目標」

 ぼくの少林寺拳法の目標は、黒帯になり、自分の身を守れるようになることです。そのためには主体的に行動することが大切だと思います。

 主体的というのは、「だれかに言われたから」ではなく、自分から行動することです。ぼくは、目標を達成するには「主体的に行動すること」が大切だと思います。

 ぼくが主体的に行動することが大切だと思う理由は、自分から行動ができないと、何もできないのと同じだと思うからです。自分から行動しないと、「先生に言われたから」ということになってしまい、それでは自分から行動ができなくなってしまいます。このようなことにより、ぼくは、「主体的に行動すること」が大切だと思います。

 ぼくの目標を達成するために、楽しくまじめに、主体的に行動していきたいです。

 

・小学4年生 男子

 「少林寺拳法を始めた理由について」

 少林寺拳法を始めた理由は、お兄ちゃんにケンカで勝ちたかったからです。

 最初は、空手にはいろうとしたのですが、お兄ちゃんが少林寺拳法なので少林寺拳法にしました。少林寺拳法を習っているうちに、お兄ちゃんにケンカで勝つためにではなく、自分や他人を守るために使うものだと学びました。

 ぼくの少林寺拳法の目標は、初段になることです。理由は、早く教える側にいきたいからです。そして少林寺拳法を世界に広めたいです。

 

・小学4年生 女子

 「少林寺拳法の目ひょう」

 私の少林寺拳法の目ひょうは三つあります。

 一つ目は、小学生のうちに初段になることです。理由は、家族や友達に言えば一緒によろこんでもらえると思ったからです。

 二つ目は、泣かないようにすることです。理由は、少林寺拳法を習ってから強くなったきもちになったからです。

 三つ目は、気持ちだけではなく、力も強くなりたいです。理由は、どろぼうみたいな悪い人をたおせるようになりたいです。

 

 

 

小学6年生 男の子

「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」

ぼくが少林寺拳法を習おうと思ったきっかけは、少林寺拳法を体験してみて身体を動かすことが楽しく感じたからです。また、自分の身を自分で守れるようになり、強くなりたかったからです。

 

小学5年生 女の子

  「本当の強さって何だろう」

  人間はだれしも、不正や悪をにくむ気持ちを持っている。強くなれば、嫌なことはいや、悪いことは悪いとはっきり言えるし、それをやめさせることができる。自分の強さが社会を良くするために使われてはじめて正しい強さと言える。大切なのは、自分に負けないこと。自分ではもうダメだと思わずに、何度でも立ち向かう勇気や行動力が重要。

私が思う本当の強さは、体と心をきたえることが本当の強さだと思いました。

 

小学4年生 女の子

  「本当の強さとは」

  私が思う本当の強さとは、勇気を持ち、正直な心だと思います。それは、自分や自分の大切な人を守るため、悪いことは悪いとはっきり言えたり、それをやめさせることができることだと思います。

  少林寺拳法は、あくまでも手段で、いざという時に、自分を守る自信が持てればいいということです。相手を倒すことが強さではなく、大切なのは自分に負けないことで、ダメだとあきらめずに、何度でも立ち向かう勇気と行動力が大切だと私は思います。

 

小学5年生 男の子

「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」

ぼくが少林寺拳法を習おうと思ったきっかけは、母から近くで少林寺拳法という武道が習えることを聞いたからです。ぼくは、とても緊張していましたが、道場の皆さんの優しい雰囲気でぼくの緊張はほぐれました。けいこでやった動きは初めてでしたが、楽しくできました。ぼくは、少林寺拳法が相手の攻げきから自分を守り、それから攻めるという守りが主の武道であると知り、自分の身を守れるようになることは、とても大切だと思いました。まだ、習い始めたばかりですが、少林寺拳法のけいこを通して、何かあった時に自分をしっかり守れるように強くなりたいです。

 

小学5年生 男の子

「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」

ぼくが少林寺拳法を習おうと思った理由は、自分と弟、それから周りの人を守りたいと思ったからです。まだ、強くないですが、みんなが危険な時に守れるように、ぼくは強くなりたいと思います。

 

小学5年生 男の子

「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」

 

ぼくが少林寺拳法を習おうと思った理由は、少林寺拳法の動画を観てかっこいいと思って、あこがれたことがきっかけでした。でも、今は少林寺拳法を習い始めて強さにあこがれているだけではダメだということがわかりました。強さという表面的なものに気をとられてしまうと、自分がけがしたり、相手をけがさせてしまうかもしれません。また、自分の身は自分で守れるという自信をもつことが大切だと思います。これからももっとけいこにはげんで、心も体も強い自分になりたいです。

 

小学校 4年生 女の子

「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」

私は学校で男の子にいじめられて困っていました。どうしたらいいか分からなかったときにお母さんから「心が強くなれるよ」と少林寺拳法を進められました。私は、心が弱かったので心が強くなりたいと思い、道場に見学に行きました。かっこいいと思いましたが、怖い気持ちもあり、なやんで考えました。いじめられないようになるのであれば習おうと決めました。少林寺拳法を習い始めて、小手抜き内受突きなどを習いました。できるようになってうれしかったです。これからもがんばります。

 

小学校4年生 男の子

  「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったのか」

  ぼくが小さかったころに、父がぼくにあそびで少林寺拳法の技をかけたときがありました。それからぼくは、父にあこがれ強くなりたいと思い、父が習っていた少林寺拳法を習いたいと思いました。そして、見学に行ったらみんなかっこよく練習をしていて、ぼくも強くなりたいと思いました。

 

小学校4年 男の子

  「なぜ少林寺拳法を習おうと思ったか」

 

  ぼくが少林寺拳法を習おうと思ったのは、強くなりたいからです。ぼくは、運動が苦手で走るのもおそいです。人と話すのも上手ではありません。少林寺拳法の見学にいった時、そんな自分が少しでも変わりたいと思いました。それから、護身の技も身につけ、自分に自信がもてるようになりたいので、少林寺拳法を習いたいと思いました。

 

5年 男子

 

  「仲間と自信」

 

 これは、ぼくが少林寺拳法を始めて得たものです。

 

 小学1年生の時、友達にさそわれて道場へ行き、そこで演武(えんぶ)をしている姿にあこがれて少林寺拳法に入会しました。

 

  道場は家から少しはなれていたため、知っている人がほとんどいませんでした。始めたばかりのころは何もわからないでいると、みんなが色々なことを教えてくれました。また、少林寺拳法は、二人一組でおこなうため、どのようにすれば相手に伝わるのかなどを考えながら練習します。このような仲間は、少林寺拳法を始めてからこそ出会えたと思っています。

 

  そして、大会を通して「やればできる」という強い気持ちを学べました。大会で最優秀賞することで自信もみにつきました。自信がついたことで、人前でも自信をもって発表することができるようにもなりました。

 

  そして、来年ぼくは六年生になるので、黒帯がとれるようにこれからも練習を休まずがんばっていきたいです。

 

 

 

 ②大曽根小5年 女子

 

  「私の目標と少林寺拳法をやって良かったこと」

 

私が少林寺拳法をやって良かったことは、自分に自信がつき、いろいろなことにチャレンジできるようになったことです。私は、少林寺拳法を始めたばかりのとき、他の習っている人のように大きな気合を出すことが、はずかしくてできませんでした。しかし、少林寺拳法を習っているうちに、だんだん大きな気合いが出せるようになり、自分に自信がつきました。そのおかげで、いぜんははずかしくてチャレンジできなかった、宿泊学習の実行委員やプレゼンテーションコンテストなど、いろいろチャレンジできるようになりました。

 

 また、私の少林寺拳法の目標は、黒帯になることです。私は、少林寺拳法を始めるのが五年生になってから入会したため、同じ学年の人より下の6級拳士、みどり帯です。私は、目標の黒帯をはやくとるために、つきやけりの練習やストレッチを毎日家でつづけていきたいと思います。そして、強い自分になれるよう、これからも少林寺拳法をがんばっていきたいと思います。

 

 

①大曽根小6年 男子

 

  ぼくが、少林寺拳法をやっていて良かったことは、二つあります。

 

  一つ目は、自分に自信がついたことです。始めたばかりのころは、ぜんぜん気合()が小さく、行動するにも、モジモジしていました。しかし、少林寺拳法を習い始めて一年ぐらい過ぎたころから、少しずつモジモジすることがなおってきました。すると、大会で入賞することができたり、メダルもとれるようにもなりました。あとは昇級試験に合格し、帯の色がかわることがとても楽しくなりました。現在は、茶色帯の2級です。これから1級の技をしっかり覚え、試験に合格したいです。そして、ぼくの目標の初段を早くとりたいです。

 

  二つ目は、心と体がともに強くなったことです。自信がついたり、あきらめない心も身につきました。その理由は精神面で強くなったからだと思います。突いたり、蹴ったりの練習をくりかえすことで、体力も身につきました。学校の持久走では、少林寺拳法を始める前に比べると、31位も順位を上げることができました。これからも心と体を共にきたえていきたいです。

 

  ぼくの今後の目標は、黒帯をとることです。これからとても大変ですが、自分に負けないで、努力していきたいと思います。

 

 

 

 ②大曽根小5年 男子

 

    ぼくが少林寺拳法を始めたきっかけは、二才年上のお兄ちゃんが習っていたからです。ぼくは、最初に体操を習っていました。でもお兄ちゃんが道衣を着ているすがたや、大会でたくさんの人の前で、演武をひろうしているすがたを見て、すごくかっこいいと思いました。それで体操をやめて少林寺拳法を始めました。

 

  初めて道場に練習にいった時に、みんな大きな声を出していたので、ぼくはびっくりしました。ぼくは、大きな声を出すのが苦手でしたが、練習をしているうちに、声を大きく出せるようになりました。昇級試験では、ぼくが初めてあう人がたくさんいて、とてもきんちょうしました。また、受かるかどうかも心配でしたが、先生に教えてもらえた技をきちんと出来たので合格することができました。とてもうれしかったです。初めての大会では、朝早く起きて、大会会場に向かうと、たくさんの拳士がいてきんちょうしました。演武のひろうをする時には、審判の先生が周りにいてどきどきしましたが、練習の成果をだすことが出来たので良かったです。そして、結果発表の時に自分の名前が呼ばれた時は、とてもうれしかったです。

 

  ぼくは、少林寺拳法を習い始めて一番よかったことは、自信がもてるようになったことです。これからも少林寺拳法を続けて、もっともっと強くなりたいです。そして、六年生になったら初段をとり、黒帯をしめたいです。

 

 

①大曽根小6年 男子

 

  ぼくは、少林寺拳法に入って五年がたち、たくさんのことを学びました。その中でも一番に頭に残っているものは四つの行動です。脚下脚照(きゃかしょうこ)とは、自分のはきものだけではなく他の人のはきものもそろえることです。合掌礼(がっしょうれい)とは、手と手を合わせてありがとうございますなどの礼をすることです。作務(さむ)とは、人に言われて掃除をするのではなく、何事も自分から進んでおこなうことです。・服装とは、服だけではなく、自分の身なりをしっかりととのえ清潔にすることです。この四つの行動をこれからも毎日の生活のなかで続けてきたいと思います。最後にぼくは、これからも少林寺拳法を続けて困っている人を助けられるよう、強くて優しい人を目指したいと思います。

 

 ②大曽根小6年 男子

 

    ぼくが少林寺拳法に入って学んだことは、少林寺拳法は一人で行うものではなく、二人一組で行うということです。一人がどんなに優れていても、もう一人がきちんと頑張らなくては意味がありません。そして、相手に気を配り二人で上達をすることも大切です。もう一つは、あいさつです。少林寺拳法を習い始めて、あいさつの大切さがわかりました。また、はずかしがらずに自分からあいさつができるようになりました。最後に少林寺拳法には、「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」という言葉があります。これは、自分だけの幸せを願うものではなく、半分は他のひとの幸せを願うことです。ぼくもそうなれるようこれからもがんばります。

 

③大曽根小 6  男子

 

 ぼくが少林寺拳法を習って学んだことは、気合を大きく出すということです。そのことを知ってぼくは、普段でも声を大きく出すことができるようになりました。また、学校の授業でも積極的に手をあげられるようにもなりました。他にも、突き方や蹴り方なども学び、ただ攻撃をするだけでなく、急所をねらわなければならないことも、学科試験を受けながら学びました。ぼくは、少林寺拳法を習ってたくさんのことを学びましたが、これを普段の生活に活かしていくことが大切だと思うので、これからも初段を目指しながら、がんばっていきます。

 

④吉沼小 6 男子

 

  ぼくが少林寺拳法に入って良かったことは、他の小学校の友達や先輩や後輩という仲間がたくさんできたことです。また、大会の練習をつみかさねて技が上達できたことです。そして、入賞できたときは、とてもうれしかったです。

 

これからの目標は二つあります。同級生4人みんなで初段になることです。二つ目は、いじめられている人をかばってあげたり、弱い人を守ってあげられるよう、強くなることです。これからもみんなと少林寺拳法をずっと続けていこうと思います。

 

 

①大曽根小6年 女子

 

  私は、少林寺拳法を通して学んだことは、どんなことでも普段の生活につなげていくことの大切さです。少林寺拳法には四つの決まりがあります。①脚下照顧(きゃっかしょうこ)とは、自分や他人のくつやはきものをそろえること。自分の足元から正すということ。②合掌礼(がっしょうれい)とは、あいさつをするときは、手と手を合わせ、おがみあい感謝すること。③作務(さむ)とは、やらされる掃除ではなく、自分から進んで身の回りのことを片付け、きれいにすること。④服装(ふくそう)とは、だらしない服装ではなく、自分の身なりをととのえ、心をただすということ。

 

    これらのことは、ふだんの生活とつながっています。ふだんの生活でこころがけている事は、少林寺拳法の道場でも小学校でも、どんなところでも一生懸命におこなうということです。

 

一つ一つの決まりを守り、どこにいっても恥ずかしくない人に成長したいなと思います。

 

 

 

 ②吉沼小6年 男子

 

ぼくが少林寺拳法に入団したのは小学校3年生の時です。少林寺拳法のけいこは、合掌礼のあいさつから始まり合掌礼で終わります。あいさつは、大切なことであることを学び、普段の生活でも恥ずかしいと思うことなく、進んであいさつお礼することができるようになりました。人の先頭に立って模範を示す、「率先垂範」を教えてもらいました。ぼくは、その四字熟語を大切に思い、小学校の活動や委員会活動において、率先して活動するように心がけています。少林寺拳法の技は、二人一組で攻者、守者に別れて学びます。技は、昇級するたびに増えていくため、何度もくりかえし練習します。練習ではストレッチから体幹トレーニング組手など様々な練習をするので、たまに相手の突きや蹴りがはいってしまうこともあるけれど、痛い顔をしないようにガマンする忍耐力も身に付きました。少林寺拳法を始めた頃は体力もなく、気も小さく、声も小さかったぼくでしたが、四年間続けた今は体力がつき学校を休むことも減って心も強くおおきくなれました。また、初めて少林寺拳法の大会で金メダルをとれたときは、とてもうれしかったです。努力することで良い結果が出せる自信がつきました。

 

今のぼくの目標は、昇段試験に合格して初段の黒帯を巻くことです。先生や先輩たちのようなかっこいい拳士を目指していきたいです。

 

③吉沼小  6  男子

 

ぼくは、少林寺拳法に入って良かったことは、精神面の強さや突きやけりの技、相手につかまれた時の抜き技など覚えられたことです。少林寺拳法に入る前は、友達とけんかしたときは、相手がなぐってきたのを全部受けていたけれど、よけれるようにもなりました。また、後ろに飛ばされたときの受け身もなにげなくできるようになっていました。このような護身術は大人になってからも役に立つと思います。

 

ぼくが少林寺拳法に入ったのは、五年生のときなので、同じ学年や友達より、昇級するのが遅いですが、その分、みんなよりもっと練習をしていきたいと思っています。大会や昇級試験の日は、とても緊張し、声がいつもより小さくなってしまうので、これからはそういうところを直していきたいです。

 

ぼくの目標は、少林寺拳法のけいこには、なるべく休まず毎回いくことと、大会や試験の前の日には家で復習し、合格できるようにすることです。

 

 

①大曽根小5年 男子

 

  ぼくは、少林寺拳法を習っていて目標にしていることがあります。

 

    一つ目は、自分の先輩みたいに強くて、後輩にやさしい人になることです。

 

    今のぼくは、気合い、スピードが足りなくて、後輩にやさしくできているかわからないので、早く先輩のように強くやさしくできるように努力したいです。

 

    二つ目の目標は、今までやってきた技を忘れないで上達することです。ぼくは、自分の級の技を練習しているときに、後輩から「この技がわからない」と、聞かれるときがあります。その時に技を忘れてしまい、後輩に教えられないことがありました。ぼくは、そういうことがあってから、気づいたことがあります。それは、今までの技は今やっている技と深い関係があり、今まで習ったすべての技をしっかり覚えていないと次に進めないと思います。

 

    三つ目の目標は、大会で練習の成果を発揮することです。大会には少林寺拳法をやっている拳士がたくさん集まってきます。他の人の演武をみているとコツなどもわかります。自分の演武の直前になるととても緊張します。でも演武が始まると緊張しながらも技に集中することができます。演武が終わると、緊張がなくなり、結果が楽しみになります。でも、ぼくは大会で賞をとるだけでなく、今の自分を変えて新しい目標をたてたいと思っています。

 

 

 

 ②大曽根小6年 男子

 

   僕が少林寺拳法をやって良かったことは三つあります。

 

      一つは、昇級して自信を得られたことです。僕は現在二級で茶色帯です。今は一級に向かって練習に励んでいます。見習いのときは、先輩を見て自分もはやく先輩のように強くなれたらと思っていました。それから練習をたくさんして、最初の昇級を受けた時はとても緊張しましたが、最初の試験なので試験官の先生も優しくしてくれて安心して試験を受けられて、試験に合格することができました。そして、合格をする度に自分に自信がつくのが分かるので、それがとても嬉しく感じます。

 

      二つ目は、親子演武で最優秀賞をとれたことです。この大会は、小学生で最後の大会で、親子演武に出る組は16組もいて、入賞できるかとても不安でした。大会二ヶ月前から練習を始め、厳しい練習を毎日積み重ねていき、細かい所をなおせるように努力していきました。そして、大会で練習の成果を発揮して、非常に高い得点をとり、最優秀賞をとることができました。最初で最後の親子演武は、とても僕の良い思い出になり、自信にもつながりました。

 

三つ目は、精神が強くなれたことです。力が強くなったりしたこともあるのですが、自分では内面が強くなったと感じました。少林寺拳法を始める前は、自分に負けてしまうことがありました。例えば、やらなければいけないことを後にまわしてしまったり、難しいことをすぐに諦めてしまったりすることがありました。しかし、少林寺拳法を始めてから、少しだけ自分に負けないようになりました。やることはすぐに終わらせて、難しくても諦めずに挑戦できるようにもなりました。もちろん、全てのことが自分に負けないようになったわけではありません。まだまだ自分に負けてしまうことはありますが、これからも少林寺拳法を続けて、今まで自分に負けてしまっていたことを負けないようにできるよう努力していきたいです。

 

 

①大曽根小5年 男子

 

  ぼくは、少林寺拳法を始めてよかったことがいくつかあります。一つ目は、友達や知り合いがたくさんできたことです。最近、少林寺拳法を習う人が増えています。そのせいか、いろいろな所で拳士と会う機会が増えて、学校で会うと話をすることもあります。また、少林寺拳法は練習で全員と組手をするため、どんどん友達が増えていくのが毎日楽しいです。二つ目は、日常生活などで、人とぶつかることが少なくなり、ケガをしにくくなったことです。少林寺拳法の練習の中で、「運歩法(うんぽほう)」という足さばきの練習があります。同じ動作を繰り返して覚えるので少し厳しい練習ですが、このおかげでケガをすることが減ったり、人がたくさんいるところも、すき間を見つけて素早く通り抜けることができるようになりました。

 

    ぼくは、少林寺拳法を始めて「自信」がつきました。実さいにケンカで少林寺拳法をつかったことはありませんが、毎日の練習をしていると「少林寺拳法を習っているんだ」という自信がついて、毎日堂々としていられます。少林寺拳法の先生は、厳しいけれど楽しく教えてくれます。それに、練習の時に精一杯やったときは気持ちがいいです。また、「乱捕り(らんどり)」という一対一のバトルのような練習では、緊張したり、気がひきしまります。少林寺拳法は、いろいろな練習があって楽しいので、これからも続けていきたいです。

 

 ②大曽根小6年 男子

 

   ぼくが少林寺拳法を習って変わったことは、小学23年生の時とは違い、物静かになったことです。ぼくは、23年生の時から友達に「このくらいならしても大丈夫」だと思い、ちょっかいや手を出している記憶があります。しかし、少林寺拳法を習って教えてもらったのが、相手より先に攻撃せずに、後から反撃するということでした。それからのぼくは、相手が手を出すまで、先に手を出さないよう我慢(がまん)できるようになりました。

 

      次は、少林寺拳法を習って良かったことは、友達がたくさんできたことです。上級生の先輩(せんぱい)や下級生の後輩(こうはい)がたくさん増えたことで、自分がわからない技があると先輩が優しく教えてくれます。また、下級生の後輩(こうはい)が、技がわからなくて困っている時はぼくが教える時もあります。

 

あと、少林寺拳法の好きな所は、あまり激しくないところです。ぼくが少林寺拳法を習い始めたのは、二年生の終わりごろでした。見学をしに行くと、激しいものと思っていたので緊張していましたが、実際に見学をしてみると、楽しく学んでいる様子を見て、これなら自分にも少林寺拳法ができるという気持ちになり、習い始めることができました。それから、もう一つ習って良かったことがあります。それは目標をもてたことです。少林寺拳法の教えの中に自他共楽(じたきょうらく)という教えがありますが、その意味は、自分だけが技を上手になるのではなく、相手も上手になれるよう一緒に力を合わせるということです。ぼくは、まだまだ弱いほうなので、技をいっぱい習って心と身体を両方鍛えて強くなりたいです。

 

 

 大曽根小5年 男子

 

  ぼくは、少林寺拳法を始めて目標にしていることが一つあります。それは、「本当の強さ」を身につけることです。始めは「強い」ということは、ケンカに強いことだと思っていましたが、少林寺拳法を習いはじめて、それは違うことに気がつきました。少林寺拳法には六つの教えがありますが、そのうちの一つに「組手主体(くみてしゅたい)」という教えがあります。「組手主体」とは、自分ひとりが強くなるのではなく、相手のことを考え、技を共に楽しみ、共に技の上達をはかり、相手の上達を喜び、そして自分も上達するという教えです。始めは自分のことしか考えられなかったですが、今では少しずつ相手のことを考えて練習することができるようになりました。「本当の強さ」は、自分の身を守れる強い体と相手のことを思いやれる心が大切だと思うので、これから練習を積み重ねて身につけていきたいと思います。

 

それからもうひとつ少林寺拳法を習ってわかったことがあります。それは、「目標」をもって努力することです。ぼくは、少林寺拳法の技を練習するとき、先生の言われるままに最初はしていましたが、自分の目標を毎日にもつことの大切さに今はきづけたので、これからも「目標」をもって休まず頑張っていきたいです。

 

  ②大曽根小5年 男子   

ぼくは、少林寺拳法に入って良かったことは、強くなれたことと、声が大きくなったことです。少林寺拳法を習い始める前は、友達にいじめられたらすぐ泣いてしまったり、自分の言いたいこともいえずにいました。また、声も小さく、いつもお父さんに声が小さいことを注意されていました。そんなぼくは、いつか強くなりたいと心で思っていました。

 

少林寺拳法の練習は、まず柔軟体操から始まり筋肉をつけるためのトレーニングや「道訓(誓いの言葉)」などをみんなで声を出して始まります。そして、二人一組になり技を練習する時間になると、一組ずつ先生が指導してくれます。何度も何度も同じ技をくり返しているうちに、いろいろな技を覚えられるようになり昇級試験や大会にも自信をもって参加できるようになりました。また、それと同じに「気合い()」も出せるようにもなってきました。今のぼくの目標は、黒帯になることです。今も茶色帯でむずかしい技が多いけれど、ひとつひとつがんばってのりこえていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

大曽根小5年 男子

ぼくは、少林寺拳法を習ってから変わったことが二つあります。

一つは、「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」です。脚下照顧(きゃっかしょうこ)とは、自分の足元から整え正すという意味です。私は今まで、自分のクツを脱いだら脱ぎっぱなしにしていましたが、少林寺拳法を習い始めてからは変わりました。

少林寺拳法の先生に脚下照顧(きゃっかしょうこ)という言葉を教えてもらった時、その時はあまり意味がわかりませんでしたが、道場では自分のクツを整えることがあたりまえのようになりました。そのうち自分の家でもクツをそろえておくことができるようにもなりました。

二つ目は、「態度と言葉」使いです。今までは、年上の人に普通に話していましたが、少林寺拳法を習ってからは、敬語(けいご)を使って話せるようになりました。人と接するときの態度は、礼儀正しく相手の話をよく聴くことが大切です。返事のしかたは、「うん」ではなく、「はい」と相手の顔を見て返事をします。ぼくは、少林寺拳法を習って変われたのでとても良かったです。

 

大曽根小5年 男子

 

   ぼくは、少林寺拳法を習う前は、人の前で発表したりすることがとても苦手でした。しかし、少林寺拳法を習い始めて自分に「自信」がもてるようになって、今ではみんなの前で発表をすることができるようになりました。

 もう一つ少林寺拳法で教えてもらったことは、「ほんとうの強さ」についてです。ぼくは、初めは勝負に勝つことが「強い」という意味だと思っていましたが、少林寺拳法を習って違うことがわかりました。本当の強さとは、まず自分の身を守ることができる強さと、弱い人を助けられる力のことです。これからも弱い人を助けられるように練習をやすまずがんばりたいと思います。

 

大曽根小4年 男子

少林寺拳法の目的は、本当の強さを持った「頼りになる自分をつくる」ことと、自分が幸せになれるように努力して、他人の幸せも考えられるようになることです。

ぼくは、少林寺拳法を習う前は、困っている人がいても気にしていませんでしたが、少林寺拳法を習い始めてからは,困っている人を助けたいという気持ちがもてるようになりました。そして、今ではそれを行動にうつすことができるようにもなりました。また、少林寺拳法は二人一組でやっているので二人でたくさん練習をして、お互いに強くなって、大会で順位を上げられるようにがんばり、体と心をきたえて自信をつけたいと思っています。

 

大曽根小6年 男子

 

 

  少林寺拳法に入って自分が変わったことは、まずは礼儀が正しくなったことです。少林寺拳法を習う前は、挨拶どころか相手と話すのが苦手な自分は、何をするにも逃げてしまい自分から進んで何かを取り組んだりしたことはありませんでした。少林寺拳法に入会し、挨拶は自分からするものだと先生にいつも教えられていた自分は、少しずつですが挨拶を自分からできるようになり、気持ちも何ごともチャレンジできるようにかわりました。「やるまえから、絶対にあきらめるなよ。あきらめるならやってみてからあきらめろ」は先生の口ぐせですが、これからも何ごともあきらめずがんばっていきたいです。

 

 ②大曽根小4年 男子

 

   少林寺拳法を習っていて、良かった事は二つあります。一つは、「自分の心を信じられる」ようになったことです。自分の心を信じるということは、自分がやることを胸はって堂々とやることだと思います。何かを決めるとき、友達の真似をしないで自分が正しいと思ったら自信をもって手をあげることが今は出来るようになりました。二つ目は、強くなれたことです。その理由は、少林寺拳法を一年生から四年間を辞めずに続けてこられたことや、技を何度もくりかえして昇級できたこと、大会で賞をとれたからだと思います。僕には目標があります。それは少林寺拳法の先生ように強くて優しい人間になりたいです。

 

 ③大曽根小4年 男子

 

  少林寺拳法を習って良かったことは、身の回りの整理せいとんができるようになったことです。少林寺拳法を習う前は、脱いだクツは脱ぎっぱなしでしたが、今はちゃんとそろえることができます。あとは、いつもやっている腹筋のおかげで、体育のテストではらくらくにできました。今の目標は、「気合い」を大きく出すことと体を柔らかくすることです。これからも自分の目標に向けてがんばっていきます。